中埔郷豐山生態園区スケジュールに追加
最終更新時間:2017-12-05発表機関:企画科
豐山生態園區の面積は約10ヘクタール、は100以上の植物の種類があり、主に自然生態のまま、自然を破壊しない主旨に経営しているので、様々な生物がここに生息しています。例えば3〜4月のホタルのシーズン、6~7月カブト虫が夜中に飛び回る姿を見れます。またマホガニー木に囲まれた池があって、夕焼けの頃、さわやかな風に吹かれ、マホガニーの葉や百年歴史持つのユーカリの葉がゆれゆれ落ちる風景を見て、夕日を背景にして、とても美しい。
公園には、“ジャボチカバ”というブラジル産の植物、別名は“木に実るブドウ”、常緑高木。毎年春と秋に果実を実り、果実は丸くて大きく、甜度は平均13~17度に達する、甘くて、ワインを作ると、アルコール濃度は48度まで作れるし、ぶどうの特有な香りが持ちます。台湾であまり見かけていないため、外観だけ見る限り、普通のぶどうと思われますが、実際に食べてみると、甘くて香ばしく、食感はぶどうと全然違います。甘くさわやかなだけでなく、栄養価も高い。ジャボチカバ以外は、東南アジアのランブータン、インドのモリンガ、太平洋のオリーブ、モーリシャスのグアバ、パフの花など、熱帯の原生植物が多くあります。将来は観光、レジャー農業を発展するため、原生植物専門の生態公園に目標として成立したい。