竹崎郷竹崎鹿満客家文化園区スケジュールに追加
最終更新時間:2017-11-09発表機関:企画科
竹崎郷の鹿満社区は、早期にたばこ業が非常に発達しました。鹿満たばこ指導区が設置され、当時たばこ農家はたばこを納品するのに便利なよう、資金を集めて台3号線そばに土地を購入し、無償で菸酒公売局に鹿満營業所を設置させました。しかし、台灣のたばこ業の没落と公売局の改制により、この土地は国有財産局の所有となり、その間建物は放置され、雑草が生い茂る場所となっていました。その後、地方の各界が懸命に経費を獲得し、元の建物を残しながら、周辺の環境を整備し、鹿満たばこ歷史文化園区を建設しました。また、鹿麻産駅、三山国王廟、満竹と鹿紫の二つのサイクリングロード等の観光スポットとリンクし、観光客に鹿満のたばこ業の発展史について知ってもらうだけでなく、地方観光に新たなエネルギーを注入しました。
本園区は敷地面積約0.8haで、メインの建築が4棟、うち、3棟の倉庫は60年近い歴史があります。当時このスペースは、購入と保管に提供され、周辺の輸送車両の運営スペースやオフィスと合わせて使用されていました。2棟の倉庫の一部の部屋の屋根の構造に、1951年代に建てられた木構造の支柱構造がそのまま残され、また、建設工法も木構造の古い工法である「ほぞ接ぎ」工法が使用されているため、園区全体がたばこ産業の歴史的意義と日本式の木構建築の特色に富んでいます。
現在、園区はすでに関連のハードの基礎建設が終了し、農特産美食街、郷土文化パフォーマンス広場、たばこ業文物展示コーナー、客家文化館、地域がガイド看板、トイレ、駐車場等の施設が計画され、今後内部の展覽資料、文化財の陳列、空間のレイアウト、周辺環境の緑化、美化等の一歩進んだ計画が実現、充実した後、地方のたばこ業の歴史文化を展示する観光ランドマークが誕生します。