天から舞い降りた書画が、太子大道上に集まり、まるで巻物が太子大道上で舞っているようです。天から降りた「天の書」に「陶の椅子」を組み合わせ、皆さんに座ってもらえるのを喜んで歓迎しています。「天の書」、「陶の椅子」の組み合わせによって、「敬天」、「敬地」、「敬人」の寓意を表し、「天円地方」の哲理に呼応しています。

陳正勳氏は、スペイン国立マドリード陶芸学校を卒業。これまでに、ポルトガル陶芸ビエンナーレ栄誉賞、陶芸ビエンナーレ銅メダル賞、ユーゴスラビア陶芸トリエンナーレ、現代彫刻展大賞、現代美術”新展望賞”などの賞を受賞しました。