大林鎮社団国小-諸羅樹ガエルスケジュールに追加
最終更新時間:2017-11-08発表機関:企画科
社団小学校の周辺は生態資源が豊富です。教師と生徒たちは、近隣住民が農作業後に不要となったフレコンバッグを使って土壌を改造。長い時間をかけて緑を呼び戻し、ミミズやコオロギなどの昆虫を繁殖させ、モグラや鳥などもいる豊富な自然生態系が生まれました。林の中にいる諸羅樹ガエルの数は膨大で、密度は世界一。ここにいるカエルは11種にものぼり、全台湾のカエル種の3分の1を占めています。学校はエコロジー教育に成功したことで各界から訪問を受ける自然学校となりました。諸羅樹ガエルの甘い鳴き声と学校のドンドンと響く太鼓の音は登下校の際の美しい交響楽を奏でています。